ハブ酒に関するQ&A
沖縄と中国の進貢貿易時代(1500ー1600年頃)に中国から製法が伝わったとされています。誰が最初に製造したかは分かっておりません。
35%(アルコール度数)酒1リットルに対して60cmのハブ1匹程度です。
ハブは約1ccの毒を持っており、1回で出す毒の量は0.1cc程度です。お酒のアルコールで解毒されるので無毒になっています。
ハブ酒は年数が経つほど味がよくなります。また、ハブがもっている栄養分は、お酒に少しずつしか溶けていきません。製品として出すハブ酒の原酒は10年以上寝かせたものを使っています。
古酒とは泡盛を3年貯蔵したもの。ハブ酒も貯蔵すると味がなじみ、まるみが出て熟成します。
注ぎ足し用には、なるべくアルコール度数が30%以上のお酒(ウイスキーや焼酎でも)をおすすめします。飲まれる頻度にもよりますが、中のハブが空気に触れる前に基本3回まで行えます。ただし、巨大ハブ入り酒では3回以上行えます。
弊社の注ぎ足し用ハブ源酒であればすぐになじむので問題ありません。ただし、他のお酒を入れる場合は、1カ月以上は置いて飲まれることをおすすめします。
価格の違いはハブとハーブエキスのブレンド量の違いです。弊社売上げNo.1の「ハブ酒25度」はブレンド比率と度数が低く、そのため価格もお求めやすく設定しています。とても飲みやすいので、ハブ酒がはじめての方におすすめです。
本島の他、先島、久米島、奄美から取り寄せています。